寒い日が続いています。
皆さま、体調はいかがでしょうか(╹◡╹)
旧正月1月22日が明けて
新年卯年🐰がスタートしました。
四柱推命では、今はまだ寅年ですね☺️
文字通り節分(2023年は2月3日)、
節で分ける日まで寅年あと僅かですが
続きます。
と言う事で^ ^
節の上では寅年の内に
トラ🐯の絵本をもう一冊紹介させて
ください♪
題名「おどりトラ」
金森襄 作
韓国のトラ🐯は
韓国の方に取って、身近な動物なのだと
感じさせられます。
韓国の民画のトラは
恐ろしいけど、
大きな猫ってイメージが
湧きます。
トラの絵から、
「踊りたい、踊りたい
オイラはそんじょそこらのトラと違う」
って、主張を感じます。
裏表紙です。
太陽が日食の様な
月が月食の様な
花札みたいな絵柄🎴です。
15年前に購入した
大好きで大切な絵本の一冊です。
現在は絶版、定価は650円ですが、
倍位の値段でネットで売られてて、
中々手に入りません。
お話は、
題名の通り
踊りが好きなトラの話です。
人々の前で踊っているトラの姿の
恍惚とした表情に引き込まれますね^_^
踊りのポーズもコミカルで
お祭りの笛太鼓のリズムとメロディが
脳内に流れます♪
色も鮮やかで、1ページ1ページの
色彩が とても楽しいです^ - ^
物語の佳境のページです。
構図がとっても大胆で、
2ページ見開きの左下↙️から右上↗️に向かって
弧を描いて柳の木が
ぐぃーーんと伸びています。
右上の木の上の方の人物は小さく小さく
描かれてます。
奥行きと言うのか、手前から空に向かって
空間を感じさせる、
こちらが首を長くして覗き込みたくなる
ワクワクする絵(構図)です^ ^
話の内容を
簡単に^_−☆ご紹介します。
踊りが好きなおどりトラ。
ある日トラの本能を思い出して
仲間と狩をする。
狙われた人間の行く末は、、。
踊りトラは。。。どうなる?
結末が気になりますょね^ ^
お話も面白いのですが、
絵がとにかく面白い(興味深い)。
この本を子供達に
読み聞かせで読んだ事が有ります。
本を縦にする場面は、
子供達が首を伸ばして見入っていたのが
印象に残りました(^。^)
韓国のお友達に欲しいと言われましたが
あげる事が出来なかった一冊なのです(^^)
お話の内容が気になる方は
コメントに入れて頂けたら
あらすじお伝えしますね^ ^
本日も
読んで下さり、
ありがとうございます(╹◡╹)♡
うさちゃん🐰♡