子育てと占い☆時々絵本♪

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おだんごぱん

こんにちは^ ^

良いお天気ですね☀︎

 

今日は、本棚の整理をしていました。

 

絵本を久しぶりに購入したので、

本棚にしまう前に

開いて読むと

子供が小さな頃を思い出しました。

 

週一回通っていた

絵本図書館では、

司書さんが読み聞かせを行っていました。

 

その図書館は、

世界の百選の絵本が置いてあり、

いつも借りて帰り

返して又借りてと

通い詰めたものでした。

 

家には100冊程の

絵本が有ります。

でも、この絵本は買わなかったなぁと

気付き、即座に購入。

 

今回購入したのは、ロシア民話

「おだんごぱん」せた せいじ訳 わきた かず絵

 

おじいさんとおばあさんが

おだんごぱんを作ります。

小麦粉がないながらも

粉箱をゴシゴシかいて、粉を集めて

クリームを混ぜて、丸めて

おだんごぱんのタネを作ります。

そして、釜戸の中にいれて、焼き上げて

出来上がり^ - ^

 

日本昔話の

ちからたろう ぽい始まり方です^ ^

 

しかし、違いは

大きくもならないし、

おじいさんおばあさん孝行も

恩返しもしません。

 

 

おだんごぱんは、、、

 

 

 

 

外に逃げて行くのです。

 

 

 

 

 

 

最初に出会うのは

うさぎ🐰

 

 

 

 

 

 

次に出会うのは

オオカミ。

 

 

 

 

 

 

3番目に出会うのは

くま。

 

日本だと

仲間になったり、

仲良くなったりするところ

ですが、、、。

 

 

 

 

 

 

 

おだんごぱんは、

全ての動物達から

「おまえを ぱくっと たべてあげよう」

と狙われて、食べられそうになり、

しかし、逃げ出し、成功します。

 

逃げ出す時に

おだんごぱんが歌う歌が

コミカルでちょっと生意気なのです。

 

 

「ぼくは、てんかの おだんごぱん。

ぼくは、こなばこ ごしごし かいて、

あつめてとって、それに クリーム 

たっぷり まぜて、バターで やいて、

それから、まどで ひやされた。

けれども、ぼくは、おじいさんからも、

おばあさんからも、うさぎさんからも、

おおかみさんからも、にげだしたのさ。

おまえなんかに つかまるかい。

さよなら、くまさん」

 

  

 

ちょっと 憎たらしい 歌詞と表情です、笑。

 

 

 

 

おだんごぱんが

コロコロ 転がっていると、

今度は

きつねに出会います。

そして、 

また、あの歌を歌うのです。

 

 

しかし、、

今度は、きつねの方が上手でした(^^;;

 

 

 

きつねは、知恵を使い

最後には、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

、、(^◇^;)

パクッと、、。

 

 

どんな手を使ったのかは、

是非読んで頂きたいなぁと思います。

 

この絵本を読んで下さった

司書さん方は

毎回、歌を歌ってくれました。

楽譜があり、頂いて、

私も子供に読み聞かせて歌ったものです♫

 

それにしても、

日本の絵本は、めでたしめでたしの

終わり方が多いけど、

外国の絵本は、シュールだなぁと

思います。

それも民族性が感じられて、

面白いですょね^ - ^

 

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本日も読んで下さり、

ありがとうございます♪

 

こんな本棚、子供の為に

欲しかったなと

思う うさちゃん🐰です♡