A君の事を思うと
思い出す絵本があります。
昔、私が読み聞かせの会で子供達に読んであげた
「おこだでませんように」
くすのき しげのり・作 石井聖岳・絵
出会ってから1年間、
A君は、お母さんの顔色を深刻に
伺い
「言わないで、だって怒られるから、」と
何度も口にしていました。
表紙の男の子の様に
いつも横を向いていた印象です。
裏表紙は、見て頂いた通り、
笹の葉 と 短冊🎋
本の中身を
想像して頂くだけで
お子様をお持ちの女性は
胸がきゅーっとするのでは
ないでしょうか。。。
私はこの本を買い、家で読み
オイオイ泣いた覚えがあります。
読み聞かせで1度読みましたが
大勢の子供達に読んであげる本ではない様な、
そんな気がして、
お家でお兄ちゃんをお膝の中に入れて
ギュッとしながら、
ゆっくり読んであげる
そう言う素敵な絵本だと思い出す。
季節が真逆なので、
また初夏に本の内容と話の素敵な所を
書きたいなと思います^ ^
A君の幸せを願って🎋☆
A君と私の一年半は
また、続きをかきます(╹◡╹)